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2月2日、電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」と、家具販売大手の「レッドスターマカリン(Red Star Macalline、紅星美凱龍)」が、戦略的枠組み協定合意書への調印をレッドスターマカリン上海滬南店で行った。今後、共同でEVのバッテリー交換ステーションを全国に設置していくとのこと。
協定によると、2021年、レッドスターマカリンは蔚来汽車のためにバッテリー交換ステーション設置場所を提供し、オンライン運営のサポートを行う。全国に同ステーションを60カ所設置し、充電サービス向上に向け協力していくという。
蔚来汽車が2月1日に発表した最新データによれば、同社の21年1月の新車販売台数は前年同月比352.1%増の7225台。単月あたりの販売台数は、6カ月連続で最高記録を更新した。販売台数が増加するにつれ、バッテリー交換需要も大幅に増加する。
また公開資料によると、蔚来汽車は21年1月中にバッテリー交換ステーションを計7カ所新設し、2月8日までにさらに12カ所増設、2月12日の春節までに、中国全土で合計191カ所にする計画だ。さらに、21年中には新たに300カ所増やす予定とのこと。
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