中国スマホ充電器レンタルの「怪獣充電」、4月2日にナスダックへ上場

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中国スマホ充電器レンタルの「怪獣充電」、4月2日にナスダックへ上場

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​4月2日、モバイルバッテリーのシェアリングサービスを展開する「怪獣充電(Energy Monster)」がナスダックに上場する。銘柄コードは「EM」。同市場への上場はバッテリーシェアリング業界初となる。

米国東部標準時の3月12日、怪獣充電は米国証券取引委員会(SEC)に、Form F-1による目論見書を提出した。主幹事証券会社はゴールドマン・サックス、シティバンク、「華興資本(China Renaissance)」、副幹事証券会社は中銀国際(BOC International Holdings)。

怪獣充電が調達したIPO資金は、5億ドル(約543億円)に達する可能性があるという。この金額は、ロイター傘下の金融メディア「IFR (International Financing Review)」が先に報じた3億ドル(約320億円)という額を上回るものだ。

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