アジャイルセキュリティベンダーがテンセントから約16億円を調達

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アジャイルセキュリティベンダーがテンセントから約16億円を調達

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DevSecOps(アプリケーションの開発〔Developments〕段階から運用〔Operations〕までの全過程でセキュリティ〔Security〕を考慮するモデル)対応のアジャイルセキュリティベンダー「懸鏡安全(XMIRROR)」が、IT大手テンセント傘下の「騰訊産業投資基金(Tencent Investment)」が主導するシリーズAで、1億元(約16億円)近くを調達したことを明らかにした。本ラウンドでは「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」も出資に加わり持ち株比率を引き上げた。

懸鏡安全は、DevSecOpsソフトウェアサプライチェーンの継続的な脅威に対する統合検知と防御に注力している。主に、脅威のモデリング、オープンソースガバナンス、リスク検出、脅威のシミュレーションから検知対応までのキーフェーズ開発・運営一体型のアジャイルセキュリティ製品と実戦的な攻守対決を特徴とした、政府や企業向けのセキュリティサービスを展開。官公庁や企業などの組織による、それぞれの事業発展に適した一連のセキュリティ開発と運用システム構築を支援する。

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