子供向けの次世代型無添加食品ブランドが約11億円を調達 ミレニアルズにターゲット

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次世代子供向け食品ブランド「哆猫猫(Domaomao)」を運営する「北京啓旭貝貝科技」が、プレシリーズAで1000万ドル(約11億円)を調達した。リードインベスターは「星納赫資本(Focustar Capital)」「三七互娯(37 Interactive Entertainment)」「翊翎資本(10FUND)」、コ・インベスターは既存株主の「SIG(海納亜洲創投基金)」。啓旭貝貝科技は昨年12月にエンジェルラウンドで数百万ドル(数億円)を調達している。

80年代、90年代生まれのミレニアルズが親世代となり、子供向け食品の消費の根底にあるロジックも単一ニーズから複合ニーズへと変化している。2020年9月に設立された啓旭貝貝科技は、革新的な技術の研究開発に基づいて、香料・人工着色料・防腐剤無添加の子供向け食品を展開する。

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