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5月26日、インターネットサービス企業「ネットイース(網易、NetEase)」は、音楽配信部門でオンラインミュージックプラットフォーム「網易雲音楽(NetEase Cloud Music)」を運営する「Cloud Village」を分社化し、香港での新規株式公開(IPO)に向けて申請を行ったことを明らかにした。
同日、Cloud Villageは上場申請書(Form A1)を香港証券取引所(HKEX)に提出。
申請書類によると、網易雲音楽のソーシャルエンターテインメントサービスの月間有料ユーザー数は2018年の5800人から2019年は9万1700人に増加し、さらに2020年には32万7100人に増加した。また、月間ARPPU(有料会員1人当たりの平均収益)は、2019年の477.6元(約8230円)から2020年には573.8元(約9890円)に増加した。
オンラインミュージックサービスのMAU(月間アクティブユーザー数)は、2018年が1億510万人、2019年が1億4720万人、2020年が1億8050万人だった。月間有料ユーザー数は2018年が420万人、2019年が860万人、そして2020年にはさらに増加して1600万人に達している。
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