中国企業の米上場、21年上半期は38社 調達額は1兆4900億円超

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

NoRSS短信

中国企業の米上場、21年上半期は38社 調達額は1兆4900億円超

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

2021年上半期、米国で上場した中国企業は38社(SPACおよびOTCを除く)、調達した金額は合計135億3700万ドル(約1兆4960億円)に達した。そのうち、ナスダックに上場したのは24社、ニューヨーク証券取引所が14社だった。また、少なくとも23社の中国企業が上場の準備中だという。

新規株式公開(IPO)による調達額の上位10社は、上から順に、配車サービスの「滴滴出行(DiDi)」、トラック配車サービスの「満幇集団(フル・トラック・​アライアンス・グループ)」、電子タバコの「霧芯科技(RLX Technology​)」、IoTソリューションの「塗鴉智能(Tuya Smart)」、人材マッチングサービスの「BOSS直聘(BOSS Zhipin)」、Q&Aサイト運営の「知乎(Zhihu)」、オンライン保険テックの「水滴公司(ウォータードロップ)」、クラウド通信サービスの「容聯雲通訊​(Cloopen、Yuntongxun)」、生鮮食品ECプラットフォームの「每日優鮮(MissFresh)」​、中古電子製品売買サービスの「愛回収(Aihuishou)」を運営する「万物新生集団(Wanwu xinsheng Group)」だった。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録