オープンソース分散型DB開発「PingCAP」が資金調達 評価額30億ドルに

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企業向けのオープンソース分散型データベースを開発する「PingCAP(中国語名:平凱星辰科技)」が新ラウンドで資金を調達し、調達後の評価額が30億ドル(約3300億円)に達したことが、複数の情報源から明らかになった。リード・インベスターは「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国)」、コ・インベスターは「シンガポール政府投資公社(GIC)」で、「五源資本(5Y Capital)」「GGVキャピタル(紀源資本)」「ベルテルスマンアジア投資基金(BAI)」などの既存投資家も参加した。

PingCAPはこれまでに5度の資金調達を行い、直近では昨年11月のシリーズDで2億7000万ドル(約300億円)を調達している。

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