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中国スマートフォン・IoT家電大手「シャオミ(小米科技、Xiaomi)」の雷軍CEOは8月10日夜、2021年秋の新製品発表会を兼ねた年次イベントでスピーチを行った。
雷CEOは3時間ほどかけて過去10年間における同社の歩みを振り返り、次の目標について「3年間でスマホシェア世界一を達成する」と述べた。
調査会社「Canalys」が発表した2021年第2四半期(4~6月)のレポートによると、シャオミのスマホ世界シェアは17%で、販売台数でアップルを抜き、初めて世界2位になった。1位はサムスンの19%で、シャオミとの差はわずか2%。アップルは14%で3位だった。
また、「Strategy Analytics」の最新のレポートによると、同期間における5G通信対応Androidスマホの世界出荷台数シェアでは、シャオミは26%を占め、首位に立っている。
イベントでは、同社スマホの最新フラッグシップモデル「XIaomi MIX 4」、タブレット端末「Mi Pad 5」シリーズ、スマートテレビ「Mi TV Master 77」や「Mi TV 6 OLED」などの新製品も発表された。
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