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オフィス用IT機器のレンタル、リース事業を行う「小熊U租(Bear Rental)」が資金を調達した。出資者は「レノボ・キャピタル(聯想創投)」。両社はDaaS(Device as a Service)のビジネス化を模索していく。
小熊U租の主力事業は、オフィス用IT機器のリース / レンタル、リサイクルおよび廃棄、技術サービス、資産管理SaaSソフトウェアなど。そして長年の経験により、業界内に「リース+リサイクル+技術サービス+SaaSシステム」からなる、産業チェーンの閉ループサービスを確立してきた。
公式情報によると、同社のIT総合ソリューションと全産業チェーンの閉ループサービスは、トップ市場におけるシェア100%を達成しており、3万社以上が利用しているとのこと。
また同社は、2018年5月から現在に至るまで、8ラウンドの資金調達を成功させてきた。株主は「テンセント(騰訊控股)」や「京東集団(JD.com)」、「達晨創投(Fortune Venture Capital)」など。同時に、中国の国家中小企業発展基金や財政部傘下の新興産業基金、深圳市引導基金など、5つの政府系基金の出資も受けている。
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