インテリジェントなコンテンツ制作管理プラットフォーム「特賛（Tezign）」が、シリーズD1で4000万ドル（数45億5000万円）を調達し、評価額は10億ドル（約1138億円）を超え、ユニコーン企業となった。

2015年に設立された特賛は、マーケティングから始まり、今では企業のクリエイティブコンテンツ提供、管理、最適化までワンストップで支援する企業に成長した。

今年3月、特賛はシリーズC2の資金調達を完了し、CMGO（クリエイティブ、管理、生成、最適化）を中心としたプラットフォーム製品体系を形成した。すなわち、Cはクリエイティブプラットフォーム、Mはコンテンツデータ管理プラットフォーム、GはAIによるコンテンツ生成対応プラットフォーム、OはAIによるコンテンツ配信最適化プラットフォームで、これはクリエイティブコンテンツの生成からデータパフォーマンスのフィードバック、最適化までプロセス全体に対応している。