越境EC事業者向け融資サービス「Qupital」が約170億円を調達

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越境ECや貿易事業者向けにフィンテックサービスを提供する「Qupital(橋彼道)」が、シリーズBでの資金調達および資産の証券化を実施し、合計1億5000万ドル(約170億円)を調達した。シリーズBラウンドは「大湾区共同家園発展基金(Greater Bay Area Homeland Development Fund)」が、資産の証券化プロジェクトは「シティグループ」が主導した。

2016年に設立されたQupitalは、本部を香港に、上海や深圳などに事務所を置く。ビッグデータや機械学習、予測分析といった技術を活用し、与信判断やモニタリングのプロセスを自動化する。現在までに7000以上の中小販売事業者に融資サービスを提供しており、融資額は5億ドル(約569億円)以上にのぼる。

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