領収書管理ソリューションの「雲砺信息」:シリーズCで約110億円を調達

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不動産、飲食業向け領収書管理ソリューション「票易通(XForcePlus)」を運営する「雲砺信息」が、シリーズCで約1億ドル(約110億円)を調達した。リード・インベスターはシンガポール政府系ファンド「テマセク・ホールディングス」、コ・インベスターは「ヒルハウス・キャピタル(高瓴資本)」、「鍾鼎資本(Eastern Bell Capital)」。テマセク・ホールディングス中国地区総裁の呉亦兵氏が、雲砺信息の董事に就任する。
雲砺信息はこれまでにヒルハウス・キャピタル、鍾鼎資本、「常春藤資本(Ivy Capital)」、「涌金集団(Yongjin Group)」、IDG Capitalなどから累計10億元(約150億円)以上調達しており、「保利集団(Poly)」やマクドナルド、不動産開発の「万科(Vanke)」、国際B2Bサービス「コンパス」などにサービスを提供している。今後は小売、医薬、物流、ホテル、金融、製造業などにもソリューションを提供していく。

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