Airbnb、中国事業が前年比マイナス80%の激減 IPO計画も延期か

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関係筋が明らかにしたところによると、民泊仲介サービス大手Airbnbは2020年の上場に向けてこれまで準備を進めており、3月もしくは4月にIPOの手続を開始する計画だったが、新型コロナウイルスの流行を受け世界中で観光旅行や出張などの大規模なキャンセルが発生したことにより、同社のIPO計画は2021年まで延期される可能性が出てきた。ブルームバーグ社は消息筋の話として、新型コロナウイルス流行の影響により、Airbnbの中国事業は前年比80%減となるが、感染状況の広がり方次第では、2020年上半期だけでなく第3四半期の業績まで影響を受けるだろうと伝えた。ある投資家は、2020年中に上場するならば、業績を改善する時間が足りないとの見解を示している。

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