自動運転車用AIの「MOTOVIS」:シリーズA2で約15億円を調達

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自動運転車用組込式AIの研究開発を手掛ける「魔視智能(MOTOVIS)」がシリーズA2で1億元(約15億円)を調達した。出資者は「盛世金濠(Prosperity Investment)」、「睿鯨資本(Orca Capital)」など。

魔視智能は2015年初頭に設立され、同社のコアチームは5つのAIアルゴリズムコンテストで世界1位を、2つの国際大賞を獲得している。同社の量産向けソリューションはL1からL4までの各レベルの自動運転をカバーしており、すでに乗用車および商用車の生産工程において純正品として搭載されている。またADAS(先進運転支援システム)DSM(ドライバーステータスモニター)、BSD(死角検知)などの製品も、既販車への後付品市場で活用されている。

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