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7月6日、中国クラシファイド広告大手「58同城(58.com)」傘下の金融プラットフォーム「58金融」が、割賦利用者の行動と関連する金融商品について調査・分析したレポート「2020年上半期消費者金融許容度報告」を公表した。金融商品の選択という観点から見ると、アリババ系「アント・クレジットペイ(花唄;ANT CHECK LATER)」、「京東集団(JD.com)」から生まれた「京東白条」、「蘇寧易購(Suning)」傘下の「蘇寧任意付」などEC系商品は、分割払いユーザーの中で普及率が最も高く、過去半年で79%に達している。
2013年10月に京東傘下の金融関連企業「京東金融(JD Finance)」が独立して事業を開始し、2014年「京東白条」をリリースした。同年10月にアリババ傘下のフィンテック企業「アント・フィナンシャル(螞蟻金服)」が独立し、2015年に消費者向け主力金融商品「アント・クレジットペイ(花唄)」をリリースした。 「蘇寧金融(Suning Financial Services)」は 2011年から金融ビジネスに携わっており、2016年にはサードパーティの決済プラットフォームを統合した。
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