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9月27日、フォーブス・チャイナ(Forbes China)が、中国自動車業界における長者番付を発表した。1位は電気自動車(EV)用電池メーカー「CATL(寧徳時代)」の曾毓群董事長で、資産は158億ドル(約1兆6500億円)。現在CATLは中国動力電池分野の覇者であり、同社の評価額は9月30日終値ベースで4873億元(約7兆5000億円)に達している。
2位は自動車メーカー「吉利汽車(Geely Automobile)」の李書福董事長で、資産は150億ドル(約1兆5750億円)。3位は同じく自動車メーカー「長城汽車(Great Wall Motor)」の魏建軍董事長で同80億ドル(約8400億円)。4位はEVメーカー「比亜迪(BYD)」の王伝福総裁で、同75億ドル(約7900億円)。比亜迪の企業評価額は9月30日終値ベースで3171億元(約4兆9000億円)に達し、中国A株市場では最も価値が高い自動車関連株となっている。
その他、中国新興EVメーカーで米国上場を果たしている三巨頭「小鵬汽車(Xpeng Motors)」、「蔚来汽車(NIO)」、「理想汽車(Li Auto)」の創業者らも番付入りした。
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