OPPOが初のスマートテレビを発表、量子ドット技術を用いたQLEDを採用

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中国のスマートフォンメーカーOPPOが10月19日に新製品発表イベントを開催し、多数のIoT製品を紹介した。

そのうち同社初のスマートテレビ製品「S1」は4K対応で、量子ドット技術を用いたQLEDを採用している。色域規格「NTSC」を120%カバーするなど豊富な色彩を表現できるほか、120Hz出力の高リフレッシュレートに対応し滑らかな映像表現も可能だ。価格は、7999元(約12万5000円)。

また、OPPOは旗艦モデルという位置付けのS1と同時に、メインストリームユーザー向けのスマートテレビ製品として「R1」シリーズも発表しており、こちらは55インチモデルが3299元(約5万1000円)、65インチモデルが4299元(約6万7000円)となっている。

完全ワイヤレスステレオイヤホン「OPPO Enco X」は、ノイズキャンセリングのレベルを4段階で調整でき、外音取り込み機能も搭載している。音響技術ではデンマークのハイエンドスピーカーブランド「DYNAUDIO」と提携した。こちらの価格は999元(約1万6000円)。

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