中国、ネット巨頭の独占に対して監督強化 ライブ配信2強「虎牙」「闘魚」の大型合併を審査

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

中国、ネット巨頭の独占に対して監督強化 ライブ配信2強「虎牙」「闘魚」の大型合併を審査

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国規制当局の国家市場監督管理総局が、広州虎牙科技股份有限公司(Huya)と武漢闘魚魚楽網絡科技股份有限公司(Douyu)の合併について、企業結合(事業者集中)法に基づいて審査していると発表した。

中国ライブ配信プラットフォームの大手2社である虎牙と闘魚が今年10月12日、M&Aを実施することで合意したと発表した。テンセントは両社CEOが所有する株を取得し、子会社を通じて新会社の議決権の67.5%を握るという。これにより、虎牙・闘魚合併後に誕生する時価総額100億ドル(約1兆500億円)を超える会社を直接支配することになる。

中国ライブ配信2強「虎牙」「闘魚」がM&A、時価1兆円企業が誕生 支配権はテンセントに

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録