36氪获悉,近日家庭健康旅行定制平台「美途环球」宣布,完成数千万元天使轮融资,投资人为英诺天使基金创始人李竹,投后估值 3 亿元。
据全球旅游权威机构 Phocuswright 研究成果显示,旅游行业市场规模预计将由 2016 年的 1350 亿美元增长到 2020 年的 1830 亿美元。但另据 Travelport 的一项最新调研结果,38% 的旅客因为没有在旅行中收到个性化服务而不满。基于这些市场机遇和痛点,美途环球正在着手用一套不太一样的玩法重构旅行的消费形式。
美途环球成立于 2017 年,总的来说,其不同于传统旅行项目的亮点有三:
其一,从家庭、健康切入,做高端类定制旅行产品。将旅行人群切分得更精准、垂直,相应的产品定位更精准。而且,家庭定制游的客单价,是个人定制游的数倍,且容易形成拉单、复购。
围绕家庭旅行,美途环球围绕家庭旅行中“以孩子为核心”的痛点,解决中端收入人群对亲子陪伴、下一代寓教于乐的教育方式的去设计线路。目前已开线路包括「亲子极乐园」、「逃离雾霾」等,除了人文、历史景观,加入了手工制作、亲子活动等环节。3-5 组家庭、9-15 人成团,从郊区游到出境游,客单价在数百元至数数万元之间。
其二,To C 一端,美途环球建立了一套会员制体系。通过美途卡、会员制,将低频的旅行产品,和高频的生活方式相关的会员服务、会员权益(包括美途积分、环球保签、海外驾照、肿瘤检测、健身房周卡等)结合。
和此前的各种“黑卡”略有不同,美途卡围绕目标人群挖掘需求,许多黑卡权益相对不够接地气,租跑车、西装定制等一年也用不了几次;美途卡则按照会员等级,提供相应的权益,比如有机农产品、健身房周卡、牙齿护理、少儿英语教育,及高端的飞机、游艇预定、奢侈品折上折等。
相当于,美途环球以旅行为流量入口,为会员提供包括了衣、食、住、行在内的全面会员服务。通过会员权益增加用户粘性,通过会员商城、健康、饮食相关的新零售产品保证公司的现金流和资金周转率的健康平稳。三个月来,美途环球的综合产品复购率达 30%。
其三,To B 一端,和红酒、高尔夫、橄榄球、服装高定等高端会所、俱乐部展开合作。一方面为其提供旅行、生活方式相关的增值服务;同时共享它们的会员体系,在项目启动阶段,就拥有了一批数量、质量有保障的基础客流。
此前创始团队有十余年 B 端高端客户服务经历,积累了合作资源超过 120 家,其会员规模均在 10-20 万以上。现在仅导入了其中 30% 的资源,转化率在 60% 左右。
在具体运营层面,美途环球也有一些特色。比如,通过沙龙活动来推广旅行产品。
据美途环球创始人 & CEO 李晓林介绍,其做法是,首先将旅行产品的推广融合在沙龙活动策划中,活动主题和旅行主题一致,为旅行产品引流——比如,近期筹备的《辣妈宝贝 T 台秀》活动中,就即将启动「英国皇室礼仪」之旅的推广。
目前美途环球有北京、天津、深圳、上海、厦门等 17 家分公司,5 万多名付费会员。据美途环球创始人 & CEO 李晓林介绍,这些会员均为产生过旅行消费的会员,月新增用户量成倍增长。他们的家庭年收入在 20 万元以上,单个用户年消费额达 2 万左右。
据了解,该公司目前在地线路资源覆盖 40 多个国家,库存产品量(旅行线路)有一千多条,预计 2018 年将上线 5000 条线路,预期会员量达 500 万,年营业额破亿。
目前美途环球营收项主要包括旅行产品销售、会员卡销售、商城产品售卖等。未来预计还会衍生海外深度服务业务,比如帮会员进行海外置业等。
美途卡目前分为 3 个权益档次:299、599、999元。会员卡会提供不同的会员服务,部分为免费服务,部分权益比市面价低 30% 以上。
不过如何在旅行入口,形成其他快消品的消费习惯?以及会员服务能否如预期实现稳定的现金流?我们将持续关注。
美途环球团队现有 30 余人,创始团队在旅行行业从业经验丰富,创始人 & CEO 李晓林,十余年政府国际业务对接及高端定制旅行行业经验,前德国跨国旅游公司 TUI(途易集团)中国区核心成员。
本轮资方英诺天使基金创始人李竹表示,旅游行业对资源、资金需求量比较大,盈利周期比较长,但美途环球通过家庭场景的切分,以及建立会员制,在低频旅行产品基础上加入高频会员消费,预期现金流会比较稳定可期。同时围绕健康、家庭做旅行,也有社会价值的需求。非常看好美途环球的盈利模式。
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36Krは、最近、家庭・健康・旅行のカスタマイズプラットフォーム「美途環球」が1000万元のエンジェルラウンド融資の完了を発表した、との情報をキャッチした。投資家は英諾(INFINOX)天使基金の創設者李竹氏で、投資後評価額は3億元だ。
世界的な旅行調査の権威機構Phocuswrightの調査によると、観光産業の市場規模は、2016年の1,350億ドルから2020年には1,830億ドルに拡大すると見込まれる。しかし、Travelportによる最近の調査によると、旅行者の38%は一律なサービスに不満を抱いている。市場のこうしたチャンスとウィークポイントを踏まえ、美途環球は一味違う遊び方で再構築したパック旅行を開始した。
美途環球が設立されたのは2017年、全体的に伝統的な観光事業とは異なる特徴が3つある:
1.家族や健康から切り込んだ、ハイクラスなカスタム旅行商品を作っている。
旅行グループをより精確に、専門的に切り分けると、ふさわしい商品もより精緻に位置づけることができる。さらに、家族向けツアーの単価は個人ツアー単価の数倍で、かつ旅行代金の先払いやリピーターの形成も容易だ。
家族旅行をめぐって、美途環球は家族旅行のウィークポイント「子ども中心」に焦点を当て、中産階級に対しては親子同伴、次世代知育の教育方式プランで解決した。現在、「親子で行く遊園地」や「大気汚染からの脱出」などのパッケージツアーを用意しており、人や文化、歴史景観に加え、手作り体験や親子活動などのオプションも追加できる。3~5組の家族で、1グループ9~15人とし、郊外へのプチトリップから海外旅行まで、客単価は数百~数万元だ。
2.To Cサイドで、美途環球は会員制システムを構築している。
美途カードや会員制システムを通じて、低頻度旅行商品とライフスタイルと関連する高頻度な会員サービスおよび会員特典(美途ポイント、グローバル保証、海外運転免許証、腫瘍検査、ジムウィークカードなど)を組み合わせている。
これまでの「ブラックカード」と少し違って、美途カードはターゲットのニーズを発掘している。ほとんどのブラックカードのサービスは現実性に欠けている。レンタルスポーツカーやオーダーメイドスーツなど1年に何度も利用しないのだ。美途カードは会員のランクに合わせた、ふさわしいサービスを提供している。例えば、オーガニックの農産物やジムカード、デンタルケア、子供向け英語教育、また、ハイクラス航空機やヨットの予約、超高級品の割引などである。
美途環球は旅行を入口と見なし、衣料、食品、住居、旅行などの包括的な会員サービスを提供している。会員の権益はユーザーの愛着を高め、メンバーモール、ヘルスケア、飲食関連の新しい小売製品が、会社のキャッシュフローと資本回転率の健全性安定性を保証した。ここ3カ月、美途環球の製品全体のリピーター率は30%に達している。
3. To Bサイドは、ワイン、ゴルフ、ラグビー、高級オーダースーツなどのハイクラスのクラブやクラブハウスと提携している。
旅行やライフスタイルに関連した付加価値サービスの提供という側面もある。さらに会員システムを共有することで、プロジェクト開始時には、数と質の保証された基本客が存在している。
これに先立ち、創業チームにはto Bハイクラス顧客サービスでの10年余の経験がある。蓄積してきた提携先は120件以上、会員規模はそれぞれ10万〜20万人以上だ。現在、組み込まれているのは提携先のわずか30%で、転化率は60%ほどである。
具体的な運用レベルでは、美途環球にもいくつか特色がある。例えば、サロン活動を通した旅行商品のプロモーションだ。
美途環球の創設者兼CEOである李暁林氏は、その方法をこう紹介する。まず、旅行商品のプロモーションとサロンでのイベント企画を融合させるため、イベントと旅行のテーマをマッチングさせる。例えば、最近企画した「美人ママとキッズのファッションショー」イベントでは、「イギリス皇室儀礼」ツアーのプロモーションを行った。
現在、美途環球は、北京、天津、深セン、上海、アモイに17支店を持ち、5万人以上の有料会員を抱えている。 美途環球の創設者兼CEOである李暁林氏は、これらの会員はすべて旅行実績のある会員で、新しいユーザーは月ごとに倍増していると紹介した。彼らの家族年収は20万元以上で、個人ユーザーの年間消費額は約2万元だ。
分かっているだけでも、現在、同社の提携先は40カ国以上をカバーし、商品ストック(ツアープラン)は1,000以上ある。2018年には5,000以上のツアープランを売り出し、会員数は500万人を達成、年間売上高は億を突破すると予想される。
目下、美途環球の営業収益は主に旅行商品販売、会員カード販売、モール商品販売を含んでいる。今後、会員の海外不動産投資幇助など、海外でのプロアクティブなサービス事業の誕生も見込まれる。
美途カードには今のところ3つのグレード:299元,599元,999元がある。それぞれの会員カードで異なる会員サービスを提供する。無料サービスもあり、出資部分でも市場価格より30%以上安い。
しかし、その他日用品の消費習慣を形成することが、どうして旅行への入口になるのか。また、会員サービスは期待どおり安定したキャッシュフローを達成できるのだろうか。我々は引き続き注視していく。
美途環球グループは現在30名あまりのメンバーで構成されており、創業チームは旅行業界での就業経験が豊富だ。創設者兼CEOの李暁林氏は、政府の国際ビジネスとハイクラスのカスタム旅行ビジネスのコーディネートを10年余してきた経験があり、ドイツ多国籍旅行会社TUI(途易集団)中国エリアの中心メンバーでもあった。
本ラウンドの投資方、英諾天使基金の創設者李竹氏はこう語る。旅行業界は資源や資金に対する需要量が比較的大きく、収益サイクルも比較的長いのだが、美途環球はファミリーをシーンで切り分け、会員制を確立、低頻度旅行商品の基礎の上に高頻度会員消費を組み込んでおり、比較的安定したキャッシュフローを期待できる。さらに、健康や家族を旅行に取り込むことで、社会的価値の需要も備えている。美途環球・収益モデルの先行きは非常に明るい。
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