オフィス事務を自動化:RPAソリューションの中国スタートアップが約16億円を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

オフィス事務を自動化:RPAソリューションの中国スタートアップが約16億円を調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

RPA(Robotic Process Automation;ロボットによる業務自動化)用のソリューションを提供する「壹沓科技(1data)」が、シリーズAで約1億元(約16億円)を調達した。出資者は「海納亜洲創投基金(SIG Asia Investment)」、財務アドバイザーは「指数資本(Index Capital)」が務めた。

2016年11月に設立された壹沓科技は、最先端技術を活用し企業のデジタル化に注力している。主力製品の「Cube Robot」は、自然言語処理(NLP)、画像・文字の認識、ナレッジグラフ、RPA、ビッグデータマイニングなどの高度なテクノロジーにより人間が行っていた各種業務をロボットが代行およびサポートするツールで、企業運営の効率を向上しコストを削減する。現在、同社は中小企業から大企業まで数百社にサービスを提供しており、2019年に黒字を実現している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録