消費者金融業界IT化サービスのスタートアップ、シリーズBで約16億円を調達

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

消費者金融業界IT化サービスのスタートアップ、シリーズBで約16億円を調達

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

フィンテックサービスを消費者金融業界に提供する「恵瀜網絡科技(Zhejiang Huirong Network Technology)」が、シリーズBで約1億元(約16億円)を調達した。リード・インベスターは「同創偉業(Cowin Capital)」。資金は、消費者金融産業チェーン全体のデジタル化推進、インテリジェントなサービスシステムの構築に充てられる。

恵瀜科技は、2020年6月にシリーズAで同創偉業から5000万元(約8億3000万円)を、2016年8月には「複樸道和投資(Fellow Partners)」とソフトウェア開発企業「恒生電子(Hundsun Technologies)」がリード・インベスターを務めたプレシリーズAで、1000万元(約1億6000万円)を調達している。

2015年に設立された恵瀜科技は、ビジネスシナリオ、リスク管理、運用に関する技術ソリューションを、従来の金融機関にワンストップで提供している。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録