音声認識のiFLY TEK、チップメーカーと提携でAI+IoT戦略推進 スマートキッチンにも応用

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音声認識のiFLY TEK、チップメーカーと提携でAI+IoT戦略推進 スマートキッチンにも応用

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3月23日~25日に上海で開催された「中国家電・消費電子博覧会(Appliance & Electronics World Expo;AWE)」で、音声認識分野最大手の「科大訊飛(iFLY TEK)」が、システムキッチンブランドの「美多電器(Medal)」と「華帝(Vatti)」、およびIoTチップメーカー「聆思智能科技(LISTENAI)」と業務提携契約を締結したことを明らかにした。将来、多くの厨房設備や家電製品に科大訊飛の音声アルゴリズム技術がチップモジュール形式で搭載される。

スマート化がトレンドになりつつある中、AIチップはAIアルゴリズムを実行する上での最適解といえる。科大訊飛はソフトウェアとハ​​ードウェアをより強力に一体化させるべく、AIチップ分野におけるパートナーとして聆思智能科技を迎えた。聆思智能科技は独立した企業であるが、科大訊飛とエコシステムを共有するパートナーシップ関係にある。このたびのAIチップ分野における提携では、科大訊飛はアルゴリズムを、聆思智能科技はAIチップの統合設計ソリューションを提供し、協力していく。

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