近日,中国本土汽车品牌奇瑞进军欧洲的计划又推进一步。
奇瑞汽车董事长尹同跃表示,“要想使奇瑞成为一个全球品牌,我们需要进军欧洲。”
明年1月份,奇瑞新成立的子公司——奇瑞欧洲有限责任公司将在德国法兰克福郊区劳恩海姆的一个研发设计中心开始运营。该公司的主要任务是在2020年后在欧洲市场推出Exeed品牌车型。
9月份,奇瑞在法兰克福车展上展示了面向欧洲市场的首款车型——ExeedTX紧凑型SUV。它将拥有普通混动、插电式混动和纯电动版本,电动SUV车型Exeed将担纲奇瑞在欧洲市场推出的第一款车型。
奇瑞表示,Exeed品牌车型将在质量、技术和设计方面可与欧洲领先汽车制造商竞争。奇瑞劳恩海姆中心将专注于汽车设计、研发和市场营销。在初期阶段,奇瑞欧洲子公司旨在明年年底前雇佣大约30至50名员工从事研发工作。
在2017年的法兰克福车展上,奇瑞的Exeed品牌车型就在欧洲进行了展示,当时进军欧洲计划就已形成,并邀请James Hope进行研发中心的设计。此前,Hope曾在通用和福特担任高管职位。
奇瑞有着二十一年发展历程的老牌车企。如今,中国每年汽车出口总量的30%都是由奇瑞贡献的。到目前为止,奇瑞汽车的主要出口区域集中在中美洲和南美洲、亚洲、还有俄罗斯。奇瑞表示,在北非和中东市场,奇瑞也已经开始发力。
奇瑞并不是第一家进军德国的中国汽车制造商。在1960年代初,德国汽车品牌宝沃停业,后在中国的支持下重生,并于今年早些时候开始在欧洲销售其中国产BX7 SUV。吉利旗下领克品牌也计划于2019年在柏林和旧金山开设销售渠道。
在进军欧洲市场方面,此前也有陆风、华晨和观致,但这三家汽车制造商在欧洲和要求异常严苛的德国市场没能立足下来,很快就选择了退出。陆风是因为在碰撞测试中得到了的糟糕结果,而华晨则是因为在欧洲市场供应的轿车车型缺乏市场竞争力,而观致没能在日内瓦车展中获得关注。
与这三家相比,奇瑞虽有更强的实力和更详实的计划,但在德国这个竞争激烈的市场上,奇瑞要做的还有很多。
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中国自動車メーカー奇瑞汽車(Chery)は来年1月、ドイツのフランクフルト郊外ラウンハイムに子会社を設立し、研究開発(R&D)センターを開設すると発表した。2020年以降に欧州市場で発売するExeedの開発を担う。
尹同躍董事長は「グローバルブランドになるために、奇瑞は欧州に進出しなければならない」と述べた。
奇瑞は9月、フランクフルトモーターショーで欧州向け新車でコンパクトSUVのExeedTXを発表した。ハイブリッド、プラグインハイブリッド、EVの3タイプを用意する。
奇瑞は「Exeedは品質、技術、デザインの全てで欧州のトップメーカーと競争できる。ラウンハイムのR&Dセンターは自動車のデザイン、開発、マーケティングを行い、来年末までに30-50人を雇用する計画。
奇瑞は創業21年の老舗自動車メーカーで、中国からの自動車輸出の30%は奇瑞ブランドだ。輸出先は中南米、アジア、ロシアに集中しており、今後は北アフリカ、中東にも力を入れていく。
欧州市場には以前も陸風汽車(Land Wind)、華晨汽車(Brilliance Auto)、観致汽車(QOROS)が進出しようとしたが、欧州の非常に厳しい要求に応えきれず、すぐに撤退した。
奇瑞はこれら3社に比べると、実力があり、しっかりした計画を持っている。ドイツでの厳しい競争でも健闘するかもしれない。
(翻訳・浦上早苗)
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