バイドゥと吉利汽車の合弁EV「集度汽車」が約460億円を調達、23年にロボットカーの量産へ

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中国新興EVメーカー「集度汽車(Jidu Auto)」が1月26日に、シリーズAで約4億ドル(約461億円)を調達したと発表した。出資者はバイドゥ(百度)および戦略的パートナーの自動車大手「吉利控股(Geely Group)」。

資金調達後、同社は研究開発と量産プロセスを加速させ、今年4月に開催される「北京モーターショー」で、ロボットカーのコンセプトカーを披露し、2023年にはその量産モデルを発売する計画だ。さらに、今後5年間で500億元(約9065億円)を投資する予定だという。

集度汽車はバイドゥと吉利の合弁会社として、2021年3月に設立され、当時3億ドルを超える資金を調達した。

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