Related tags :
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
続きを読む
「TikTok」の中国版「抖音(Douyin)」やニュースアプリ「今日頭条(Toutiao)」、ショート動画「快手(Kuaishou)」、Q&Aサービス「知乎(Zhihu)」など中国のインターネットプラットフォーム各社が4月15日、ユーザーのIPアドレスから推定される国や地域を表示する機能の試験運用を開始すると発表した。
今日頭条の発表によると、真実に基づく秩序ある議論の場を維持し、他人へのなりすましや悪質な偽情報の発信などを減らすため、アカウントのIPから得られる位置情報を個人のプロフィールページなどに表示する方針だという。
表示される位置情報は、ユーザーが最新の投稿をした場所で、中国国内では省・自治区・特別行政区・直轄市、国外では国・地域となる。位置情報はプラトフォームが提供した情報に基づくもので、ユーザーが表示をオン / オフすることはできない。
この機能はすでにWeb版でテストが始められており、状況に応じてアプリ版などへの導入も進められる。
(36Kr Japan編集部)
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録