世界研究型医療機関トップ100、中国の22病院がランク入り

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世界研究型医療機関トップ100、中国の22病院がランク入り

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【新華社北京7月11日】英国の総合科学誌「ネイチャー」はこのほど、質の高い自然科学研究を発表している機関と国を分析する2022年版の「ネイチャー・インデックス・アニュアル・テーブルズ」を発表した。そのうち、世界の研究型医療機関トップ100ランキングで、中国の四川大学華西臨床医学院・華西医院が14位に入り、中国勢で首位に立った。トップ50には上海交通大学医学院付属仁済医院、中山大学腫瘍予防治療センター、上海交通大学医学院付属瑞金医院、浙江大学医学院付属第二医院、復旦大学付属腫瘍医院、上海第十人民医院も名を連ねた。

ネイチャーは2016年以降、前年度の質の高い学術論文と科学研究成果に基づく世界の大病院のランキング「リーディング・ヘルスケア・インスティテューションズ」を毎年発表している。22年版の同ランキングでは、中国の医療機関22カ所が番付入りし、その数は前年比69%増えた。

四川大学華西臨床医学院・華西医院は中国勢として唯一7年連続で番付入りを果たし、着実に順位を上げている。同医院は21年以外、6度にわたって中国の研究型医療機関のトップに立った。中山大学腫瘍予防治療センターは6年連続でランクインしたほか、上海交通大学医学院付属仁済医院も18年以降5年連続でランクインし、21年には中国勢の首位に立っている。

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