拡大する中国ハイエンドスマホ市場、アップルがシェア46%で首位 22年4~6月期

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市場調査会社「カウンターポイント(Counterpoint)」によると、2022年4~6月期、中国のスマートフォン市場におけるハイエンドスマホ(卸値400ドル=約5万5000円以上)のシェアが、前年同期の31%から33%に拡大したという。わずか2ポイント増ではあるが、全体的に低迷するスマホ市場において、ハイエンドスマホはやや楽観的な状況にあるといえよう。

22年4~6月期スマホ出荷台数、前年同期比9%減 シェア1位はサムスン

メーカー別のシェアでは、米アップルが46%で首位、以下vivoが13%で2位、ファーウェイ(華為技術)が11%で3位、ファーウェイから独立した「Honor(栄耀)」が9%で4位、シャオミ(小米科技)が8%で5位と続いた。うち、vivoの販売台数は前年よりも91%増加し、21年には2位だったファーウェイを退けた。

(36Kr Japan編集部)

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