中国携帯電話「トランシオン」、22年1~9月純利益は約460億円 前年比21.64%減

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中国の携帯電話メーカー「伝音控股(Transsion Holdings=トランシオン)」が10月25日、2022年7~9月期の業績を発表した。売上高は前年同期比0.03%増の約129億2300万元(約2600億円)、親会社に帰属する純利益は47.42%減の約6億500万元(約120億円)だった。1~9月の売上高は前年同期比0.72%増の約360億3200万元(約7300億円)で、上場会社の株主に帰属する純利益は21.64%減の約22億5800万元(約460億円)だった。

同社は純利益の減少について、研究開発費が前年同期と比べ増加したことに加え、市場開拓やブランドプロモーションに力を入れたため、マーケティング費用が増えたことが主な要因になったと説明した。

アフリカの携帯市場を制覇した中国「トランシオン」、同国に注力しすぎない理由

(36Kr Japan編集部)

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