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中国の細胞培養肉企業「CellX」がこのほど、シリーズA+で数千万元(数億~十数億円)を調達した。同社は設立から3年で4回の資金調達を実施している。
2020年に設立されたCellXは、培養肉の技術開発と製品化に重点を置いており、パイロットプラントは過去1年間で目覚ましい成果を上げた。すでに中国初のキロリットル級の大型パイロットプラントが竣工し、近く稼働を開始する予定となっている。同社は、実験的研究から工業的生産への重要な一歩を踏み出す。
世界では現在、10社以上が培養肉のパイロットプラントを設置しているが、キロリットル級のプラントを持つのは米国のUpside FoodsとGOOD Meat、イスラエルのBeliever Meats(旧Future Meat Technologies)、オランダのMosa Meat、オーストラリアのVOWの5社のみ。
(36Kr Japan編集部)
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