中国の物流プラットフォーム「Lalamove」、日本市場参入へ 荷主と運転手をAIでマッチング

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中国のトラック配車大手「貨拉拉(​​Huolala)」が、日本市場参入に向けた準備を本格化させている。日本経済新聞が2023年12月19日に報じた。貨拉拉は、国際ブランド「Lalamove(ララムーブ)」として日本事業を展開する方針で、現在は24年の早い時期にサービスを開始するため、準備を進めている段階だという。

貨拉拉は13年に香港で設立。中国国内と海外市場で事業を拡大し、市内配送プラットフォームからインターネットを通じた総合物流サービスへと発展した。現在の主要事業は、市内・都市間配送サービスのほか、法人向け物流や引っ越しなどの多角的物流サービス、自動車の販売やレンタルなどの付加価値サービスとなっている。

海外市場では、Lalamoveとして14年にまずタイ市場に参入した。その後16年からはフィリピン、ベトナム、マレーシアなど東南アジア市場を次々と開拓。19年にはインド、ブラジル、メキシコへ、22年にはバングラデシュにも進出した。22年12月31日時点で、世界11カ国の400以上の都市で事業を展開している。

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事業を運営する拉拉科技控股(ララテック・ホールディングス)は、荷主とトラック運転手をマッチングする人工知能(AI)技術や、需給に応じた柔軟な価格設定により、世界最大の物流プラットフォームとしての地位を確立した。そしてこのほど、荷主の需要に対してトラック運転手が足りなくなりつつある日本市場に参入する。

同社の日本拠点はすでに、公式サイトやフェイスブックなどのSNSを通じ、有償で他人の荷物を運べる軽貨物車「黒ナンバー」を持つドライバーの募集を始めている。ドライバーは、公式サイトやアプリから登録してオンライン研修を受け、運転免許証などの必要書類を提出すれば、荷物の配送を請け負えるようになる。

(36Kr Japan編集部)

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