銀座出店で話題の中国本格麻辣湯「楊国福」、24年はドイツにも20店舗オープンへ

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中国の麻辣湯チェーン「楊国福麻辣燙(ヤングオフマーラータン)」が、海外展開を加速している。

楊国福麻辣燙を運営する楊国福集団はこのほど、独1号店としてオープンしたデュッセルドルフ店の盛況を受け、ドイツで楊国福麻辣燙を展開する「YGF Vermgensverwaltung」と重要な戦略的パートナーシップを結ぶことで合意したと発表した。

ドイツでは2024年中に20店舗を新規オープンし、将来的には100店舗以上に増やす方針で、楊国福ブランドの勢いを欧州各地に広げていく計画だという。

楊国福集団で北米エリアの最高経営責任者(CEO)を務める高陽氏によると、同社は中国全土のほか世界10カ国以上で計6000店舗以上を展開しているという。日本にも18年に進出し、池袋や渋谷、銀座などで10店舗以上をオープンしている。同社は、自社ブランド、フランチャイズビジネス、現地サプライチェーン、飲食テクノロジーを大切にすることで、海外事業の急成長を支えているという。

中国B級グルメ「麻辣湯」チェーンが悲願の銀座出店。日本上陸から6年、客の7割が女性

(36Kr Japan編集部)

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