中国EV「小鵬汽車」、欧州で累計販売1万台突破 今後10年の目標は海外販売5割
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中国の電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」はこのほど、欧州市場での累計販売(納車)台数が1万台を突破したと発表した。中国のピュアEVブランドとして、欧州での納車台数が1万台を超えたのは初。
2021年、小鵬はオランダのアムステルダムに欧州本部を設立。その後はデンマーク、ドイツ、ノルウェー、スウェーデンにオフィスを設置して現地事業を展開してきた。欧州市場進出からわずか3年での累計販売1万台突破は、目を見張るべき速さだ。
小鵬の何小鵬・最高経営責任者(CEO)は、中国の自動車メーカーが海外進出するために最適な戦略は、コストパフォーマンスではなく、技術面の強化だとの考えを示している。この戦略が奏効し、2024年の海外販売は極めて好調に推移した。24年1~6月の海外販売台数は、中国の中・高級ピュアEVブランドで1位となった。また、7~9月期には海外販売台数が前年同期比で70%増加し、販売台数全体に占める割合が15%と過去最高を記録した。
小鵬は2025年末までに世界の60以上の国・地域に進出し、今後10年間で海外販売比率を50%まで高める計画だという。
(36Kr Japan編集部)