マッチングアプリ「陌陌」:第3Q、純利益は約167億円、MAUは1億1410万人に

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LBS(位置情報サービス)連動マッチングアプリ「陌陌(MOMO)」を運営する「陌陌科技(Momo Technology)」が、2019年度第3四半期決算を発表した。それによると、純売上高は前年同期比22%増の44億5160万元(約689億円)で、市場予測の43億200万元(約666億円)を上回った。2019年9月期、陌陌メインアプリのMAU(月間アクティブユーザー数)は、前年同期の1億1050万人から360万人以上増加し、1億1410万人となった。8月期のMAUは1億1350万人であった。ライブ配信が依然として最大の収入源となっており、ライブ配信サービスによる売上高は32億7540万元(約507億円)で、総収入の73.58%を占めている。
陌陌は、メインアプリのユーザー数の伸びは鈍化しているものの、絶えず新製品を世に送り出している。数日前、陌陌は5年ぶりに海外戦略を再始動させ、マッチングプラットフォーム「Olaa」をローンチした。これに先立ち、陌陌はディープフェイクアプリ「ZAO」もリリースしている。

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