中国Unitree、人型ロボット1機種で累計生産1万1000台、部品の自給率9割超

中国のロボット大手「宇樹科技(Unitree Robotics;ユニツリー・ロボティクス)」はこのほど、2026年5月時点で、人型ロボット(ヒューマノイド)1機種での累計生産台数が約1万1000台に達したと発表した。「これは二足歩行型モデル1機種の数量であり、車輪式は四足などが含まれていない」と強調した。

Unitreeは、6月1日に上海証券取引所のハイテク企業向け市場「科創板(Star Market)」への上場申請を承認された。公表資料によると、Unitreeは新規株式公開(IPO)で42億200万元(約1000億円)を調達する計画だ。調達資金は、①ロボット向けモデルの研究開発、②ロボット本体の研究開発、③新型ロボット製品の開発、④スマートロボット製造拠点の建設——という4つの重点プロジェクトに充てる方針だ。

単一機種のヒューマノイド、累計生産台数が約1万1000台に

決算報告書によると、25年の売上高は約17億元(約410億円)に達し、急拡大している。主力事業の売上総利益率(粗利益率)は60.13%に達し、23年の44.22%から16ポイント近く上昇した。また、中核部品の自社開発・自社生産率は90%を超えているという。

粗利率60%超の衝撃ーー中国「Unitree」、なぜ人型ロボットで稼げるのか

*1元=約24円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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