ブラジルのEV販売2.3倍に BYDは4位に躍進、シボレーに肉薄
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ブラジル全国自動車製造業者協会(Anfavea)はこのほど、同国の2026年1~8月の乗用車・小型商用車部門における電気自動車(EV)の販売台数が前年同期比2.3倍の約37万2000台となり、伸び率は自動車販売全体を大きく上回ったと明らかにした。中国製自動車の輸入台数と中国ブランドの販売台数も急速に増加し、同国の自動車市場の構造転換を推進する重要な力となった。
ブラジル全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のデータによると、1~8月の中国EV大手、比亜迪(BYD)のブラジルでの乗用車・小型商用車販売台数は2.2倍の14万6900台に上り、イタリアのフィアット、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)、米ゼネラルモーターズ(GM)傘下のシボレーに次いで4位に躍進した。BYDの8月の販売台数は前年同月比2.5倍の2万4467台で、3位のシボレーとの差はわずか3033台となり、市場シェアは9.3%に達した。
ほかの中国ブランドも高めの伸びを維持した。長城汽車の1~8月のブラジル販売台数は2.4倍の5万4340台、8月は2.5倍の9825台で8位に入った。吉利汽車控股や奇瑞控股集団傘下の「Omoda」と「Jaecoo」などの中国ブランドもブラジル市場での事業展開を持続的に拡大している。 【新華社サンパウロ】