BYD、9月販売46万台で今年最多  海外2.5倍、国内減を補う

中国の新エネルギー車(NEV)大手「比亜迪(BYD)」が10月1日に発表した2026年9月の新車販売台数は、前年同月比16.98%増の46万3561台だった。前月比でも5.28%増え、今年の単月最高を更新した。

乗用車の販売台数は45万6713台。このうち電気自動車(EV)は前年同月比33.21%増の27万3143台となった。一方、プラグインハイブリッド車(PHEV)は2.36%減の18万3570台で、EVと明暗が分かれた。

販売をけん引したのは海外市場だ。乗用車とピックアップトラックの海外販売台数は、前年同月比153.9%増の17万9877台と、約2.5倍に拡大した。

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一方、自動車専門メディアCnEVPostの集計によると、商用車を含む中国国内の販売台数は28万2861台だった。今年の単月最高となったものの、前年同月比では12.97%減少した。国内市場の回復にはなお課題が残る。

ブランド別では、主力の「王朝(Dynasty)」と「海洋(Ocean)」シリーズが計39万4945台。「方程豹(Fangchengbao)」は4万3181台、「騰勢(Denza)」は1万8198台、最高級ブランドの「仰望(Yangwang)」は389台だった。

1~9月の累計販売台数は前年同期比3.94%減の313万1576台だった。CnEVPostの集計によると、商用車を含む海外販売台数は92.66%増の134万2960台だった一方、中国国内は30.22%減の178万8616台にとどまった。海外販売が4割超を占め、国内の落ち込みを補う構図が続いている。

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(36Kr Japan編集部)

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