アリババの「釘釘」でオンライン授業、すでに1億2000万人の学生と350万人の教師が利用

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アリババ傘下の企業向けコミュニケーションツール「釘釘(DingTalk)」の陳航CEOが3月11日午後に受けたインタビューで、現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中国国内の学生の半数にあたる約1億2000万人が同ツールを利用してオンライン授業を受けていると述べた。同社が提供したデータによれば、中国国内30以上の行政区で14万校、290万のクラスが釘釘を用いてオンライン授業を行っており、同ツールで授業を配信する教師は350万人にのぼるという。陳航CEOは「釘釘はデジタル社会におけるインフラとして、娯楽のためではなく、社会の健全な発展に役立ちたいと思っている」と話している。

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