トヨタ、中国BYDとのEV合弁会社を設立 5月に事業開始

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トヨタ、中国BYDとのEV合弁会社を設立 5月に事業開始

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4月2日、トヨタ自動車とEV大手の「比亜迪(BYD)」が、EVの研究開発を進める合弁会社「BYD TOYOTA EV TECHNOLOGYカンパニー有限会社(BTET)」を設立した。同社は5月中を目処に事業を開始する計画だ。

新会社の董事長には「トヨタ自動車研究開発センター(中国)」高級執行副総経理である岸宏尚氏が、社長には「比亜迪汽車工程研究院(BYD Automotive Engineering Research Institute)」総体部経理の趙炳根氏が就任する。トヨタと比亜迪の出資比率はそれぞれ50%で、董事を6名(トヨタ3名、BYD 3名)、監事を2名(トヨタ1名、BYD 1名)とする。従業員数は300人を見込んでおり、所在地は広東省深圳市坪山区。

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