YoutubeがTikTokを牽制か ショート動画機能「Shorts」を計画

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Google傘下の動画共有サイトYoutubeが、2020年末にショート動画機能「Shorts」をローンチするという。中国発ショート動画アプリ「抖音(Douyin)」の海外版「TikTok」に対抗する意図がある模様。

Shortsでは、TikTokのように短い動画をアップロードし、「Youtube Music」内の許諾済音楽を使って編集できる。だがShortsは、Android版やiOS版Youtubeアプリの一機能として実装されるものであり、独立したアプリとはならないだろう。

海外メディアの「The information」は、この動向について、「シリコンバレーのテクノロジー企業が、TikTokの急成長を牽制するために行う、最も真剣な取り組みだ」とコメントしている。

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