中国通信機器大手のファーウェイ（華為科技）が、自社独自のアプリストアAppGalleryで地図アプリ「HERE WeGo」をリリースした。同アプリは100か国以上、1300を超える都市におけるナビゲーションと位置情報データサービスを提供している。ファーウェイは米国の禁輸措置により自社製品にGoogleマップを搭載できなくなったことから、以前よりオランダの地図サービス大手「TomTom」と提携している。また、先日行われた「Huawei P40」シリーズ発表会では、ARマップを正式にリリースした。