BMWグループが 国家電網とパートナーシップ締結 中国でのEV充電事業を強化

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6月3日、ドイツ自動車大手のBMWグループが北京市で、全国的送電企業「国家電網(STATE GRID Corporation of China)」傘下で電気自動車(EV)の充電・電池交換サービスなどを手がける「国家電網電動汽車服務(State Grid Electric Vehicle Service)」とパートナーシップ協定を締結した。BMWは国網電動と戦略的パートナーシップに合意した初の多国籍自動車メーカーとなる。両社は技術分野で戦略的パートナーシップを展開し、具体的には、主に充電技術の研究およびイノベーション、充電サービスの提携、新エネルギー車両用新エネルギー電力の普及・推進といった3大分野にパートナーシップを集中させる。

中国市場はBMWが重視する市場の一つである。BMWグループの財務報告書ににると、2019年、中国市場におけるBMW製自動車の販売台数は前年同期比13.1%増の72万3700台で、世界総販売台数の28.71%を占めている。また、新エネルギー車の中国での販売台数は、すでに6万台を上回っている。

2019年末時点で、BMWグループは中国の公共充電ネットワークで13万台の充電スタンドを配備している。BMW大中華エリア総裁兼最高経営責任者(CEO)のヨッヒェン・ゴラー氏は、BMWは国家電網電動汽車服務との強いパートナーシップを通じ、2020年末までにEV車オーナー向けの充電スタンドを27万台以上(うち、直流急速充電スタンド8万台を含む)を提供すると発表した。また、国家電網の複数大都市を跨ぐ高速道路急速充電ネットワークへの接続により、BMWの充電ネットワークは5万km以上の高速道路をカバーできるようになり、これは高速道路で50km毎に充電スタンドが1台設置されることを意味する。

(翻訳・浅田雅美)

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