Science and Technology Hotel 英卓未来公寓 エンジェルラウンドで1,000万元の融資を獲得!
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近頃、Science and Technology Hotel「英卓未来公寓(innjoy.me)」は、エンジェルラウンドにて1,000万元の融資を完了し、リードインベスターは西安優普投資有限公司と不動産投資業界のある大物が務め、今回調達した資金はブランドの宣伝と研究開発に用いられるだろうと発表した。
ホテル消費のアップグレードに伴い、単純な空間ニーズの他に、娯楽的要素や個性を重視するニーズがより多く生まれた。ホテル事業者について言えば、「ブランド+差別化された付加価値サービス+効果的な会員管理」が、収益性を向上させるための考え方である。
西安「英卓未来公寓(innjoy.me)」は2015年に設立され、「温かさと科学技術が共存するスマート住空間」を目指している。内部にはスマートハウス設備が多く設置され、宿泊客は言葉や携帯電話でドアロック・カーテン・エアコン・ライト等をコントロールすることができる。
2017年8月、網易(NetEase)と亜朶酒店(Atour Hotel)が合同で「厳選酒店」をオープンしたが、部屋にあるのは全て網易厳選の製品で、宿泊客は「見た物をすぐ買える」ようになっている。
英卓(innjoy.me)も同様の考え方だ。部屋には温水洗浄便座・小米(シャオミ)の電気炊飯器・小米のマットレス・スマート浄水器・プロジェクター等数十種類のブランドのスマート住宅製品が多く設置されている。ユーザーは宿泊の過程でじっくり体験することができ、QRコードをスキャンすれば購入手続完了であり、英卓(innjoy.me)はこの過程で売買手数料を獲得する。現在、会社の利潤の大部分はスマート製品の販売によるもので、「スマートホーム界の国美(Gome)蘇寧(Suning)」になりたいと考えている。
現在、英卓(innjoy.me)は全部で10店舗、約500部屋を有し、その内2店舗で営業を開始している。エンジェルラウンドでの融資調達後、同社は成都・重慶・鄭州・武漢等の都市へ拡大発展させ、年末までに2000部屋を達成させる計画だ。
英卓(innjoy.me)の顧客は主に新ミレニアル世代(1992~2000年生まれ)で、家族旅行や三日以上の出張がメインである。平均的な部屋代は200元余り、リピート率は約25~30%だ。2017年、同社の総営業収入は約500万で、その内ホテル業務の営業収入は300万で売上総利益率は約20%、スマートハウス業務の営業収入は200万だった。
英卓(innjoy.me)未来公寓はすでに携程(Ctrip)・美団(meituan.com)・愛彼迎(Airbnb)・途家(tujia.com)・小猪短租(xiaozhu.com)等多くの宿泊予約プラットフォームに掲載され、2万名近い顧客にサービスを提供しており、その内、携程の1,000件のコメントの採点では5点満点中4.9点を獲得しいる。英卓(innjoy.me)は時間貸しモデルも設定しており、1時間当たりの価格は20元だ。毎週、1時間体験のクーポンが多数送信され、ユーザーはお試しコストを低く抑えることができる。部屋の利用客はチェックインの際、解錠のためにWeChat公式アカウントをフォローする必要があるので、効果的に会員を蓄積することができる。
物件に関しては、英卓(innjoy.me)は好立地で建設中のマンションに狙いを定めている。オーナーは部屋を購入後、内装工事やハードウェアの配置を行い、英卓(innjoy.me)に経営を委託すれば、6%前後の年収益率を得られ、また毎年10泊分の無料宿泊が提供される。部屋数については、英卓(innjoy.me)は「集中を大きく、分散を小さく」することを求め、マンション1棟当たり少なくとも40部屋をおさえなければ店舗は開設しない。
同社は技術研究開発グループを設立し、このグループはスマートハードウェアメーカーに対するカスタマイズを担当し、自らのスマートホテル管理システムを開発した。将来的に、英卓(innjoy.me)はより多くのホテル事業者と提携し、彼ら向けにスマートルームソリューションを送り出す計画だ。
英卓(innjoy.me)グループは約50名、創業者兼CEOの卑立新は西安交通大学管理学院の博士で、在学中にマンションの短期賃貸業務の運営を請け負った経験があり、CTOの孫其功は西安電子科技大学人工智能学院の博士である。