サイバーセキュリティ企業「墨雲科技」、シリーズBで約16億円を調達

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サイバーセキュリティ企業「墨雲科技(Moyunsec Technology)」がシリーズBで約1億元(約16億円)を調達した。リード・インベスターは「高瓴創投(GL Ventures)」、コ・インベスターは「藍馳創投(BlueRun Ventures)」、「将門創投(Jiangmen Capital)」など。

墨雲科技は2017年5月に設立され、攻撃シミュレーション(BAS、Breach and Attack Simulation)技術によって、顧客のネットワークに対してセキュリティ検証を行うことを主要業務としている。これは仮想の攻撃シナリオを用いて攻撃経路を生成し、積極的かつ持続的な攻撃シミュレーションを実行する手法で、実際にハッカーから侵入攻撃を受ける前にネットワーク環境の脆弱性と攻撃手法を見つけ、リスクを洗い出すことで顧客の業務システムのセキュリティを保証するものだ。

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