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美術教育プラットフォームの「美術宝(Meishubao)」を運営する「浙江芸旗教育科技(Zhejiang Yiqi Education Technology)」が、シリーズD+で4000万ドル(約42億円)超を調達した。
出資者は「中国国際金融(CICC)」傘下のファンドや「五星控股(Five Star Holdings)」傘下の「星納赫資本(Focustar Capital)」など。同社は本ラウンドを含めシリーズD全体で2億5000万ドル(約260億円)超を調達している。そのほかTPGキャピタル、テンセント(騰訊)、「順為資本(Shunwei Capital)」などからも出資を受けており、現在までに累計22億5000万元(約365億円)以上を調達している。
2014年に設立された美術宝は家庭向けのオンライン美術教室で、3~18歳のユーザーをターゲットにしている。現在は160以上の国・地域でサービスを提供しており、今までに累計2億6000万回のレッスンを行い、中核事業である教育製品には500万人以上が登録、有料講座の受講生は累計50万人以上だ。
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