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世界中の人と出会い、ビデオチャットでやり取りができるソーシャルアプリ「HOLLA」を展開する「HOLLA Group」をこのほどライブ配信サービスを展開する中国企業「花房科技」が買収し、完全子会社化した。これを機にHOLLA Groupは名称を「LAKSA(拉克沙)」に改め、今後グローバルに展開していく。
HOLLA Groupは2016年に設立された。同社が最初にリリースしたHOLLAはマッチングアルゴリズムと画像識別処理技術を使用しており、知らない人同士が出会い、ビデオチャットができるSNSアプリにおいて北米地域で頭角を現した。リリースから1年後には競合サービスの「Monkey」を買収。「出会い系」のビデオチャットアプリとして当時、北米で最大のシェアを獲得し、米国のSNS関連サービスでもトップ5に入る人気アプリとなった。
花房集団は、傘下にモバイル向けのライブ配信サービス「花椒直播(Huajiao Live)」やPC向けの「六間房(6.cn)」を有する。各プラットフォームは登録者数3億を突破し、月間アクティブユーザー数は1000万超にのぼる。
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