ファーウェイ、出遅れたインド市場に1億ドル投資。2019年のシェア10%目標

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

大企業注目記事

ファーウェイ、出遅れたインド市場に1億ドル投資。2019年のシェア10%目標

最前线 | 扩大本地生产+增开千家门店,华为大举进攻印度市场

据印度时报消息,华为宣布,将在印度投资逾1亿美元,扩大本地生产,并在未来两三年内开设1000家门店。

在国内流量见顶的局面上,海外市场的增长显得更加重要。印度智能机市场拥有超过1亿部的庞大体量,而且增长潜力很大。IDC数据显示,上半年印度智能机市场同比增长15%。华为自然也想分一杯羹。

IDC数据显示,在印度智能机市场,2018上半年小米占据30%的份额,三星占24%,第二梯队的OPPO、vivo也占据了7%和10%的份额,未在前五行列。另据Counterpoint Research数据,同期华为在印度仅占3%的份额。

华为年初曾宣布,要在2019年拿下印度市场10%的份额,现在距离这个目标还很遥远。

华为消费者业务部门的全球副总裁徐昕泉表示:“华为计划在中端及高端市场推出设备来占据一席之地。”虽然华为在印度高端机市场具有竞争力,但由于这个市场体量很小,要达到10%的目标,就必须加码中低端机市场。

产品上,华为将拓宽产品矩阵,荣耀品牌将推出不同价位的手机,给用户更多的选择。渠道上,华为未来两三年内开设1000家门店,覆盖更多的潜在用户。在印度小城镇和农村地区拥有大量的人口,他们更多选择线下购买而非线上。

为了赢得价格上的优势,华为还将加码本地生产。华为年初曾宣布,2019年本地化生产水平将能够满足印度80%的市场销售需求。

一方面,扩大本地生产可以节省成本,提升价格上的竞争力。小米、OV已经在印度生产手机。2016年,华为就和印度的钦奈的Flex制造工厂合作,生产荣耀手机。现在华为要扩大本地生产,准备与制造商富士康进行合作。

另一方面,扩大本地生产也有不得已的原因。本月,印度决定提高部分电子产品和通讯设备的进口关税,其中包括智能手表等可穿戴设备、互联网协议语音设备、手机和以太网交换机等。该计划现已生效。进口设备近20%的征税,将对华为产生很大影响。更大规模的本地化生产,就意味着更少的税负。

不过,印度手机市场已经形成基本稳定的格局。小米、三星占据头部,OV随后。华为想要逆袭并不容易。

要达到10%份额的目标,就意味着占据第二梯队(总量排在第三四名)的稳定席位。很难指望三星、小米、OV在印度市场产生巨大的战略失误。这就要求华为在印度树立更鲜明的品牌,并在这个对价格敏感的市场,拿出更有性价比的产品,来侵吞三四线厂商的份额。

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国の通信機器製造大手華為技術(ファーウェイ)が、インドでの生産、販売を強化している。現地紙ザ・タイムズ・オブ・インディアの報道では、ファーウェイはインドでの基盤拡大に1億ドル(約110億円)以上を投じる。すでに着手している現地生産体制を拡大し、2~3年以内に販売店を1000店舗構える計画だ。

国内市場が頭打ちとなり、海外に活路を見出すスマートフォンメーカーはファーウェイにとどまらない。とくに、インドは市場規模や成長見込みで大きく期待が集まる。IT専門調査会社IDCの調査では、2018年上半期、インドのスマートフォン市場は前年同期比15%の成長を遂げた。トップシェアを占めるのはいずれも海外企業で、中国の小米科技(シャオミ)が30%、韓国のサムスンが24%を占めるほか、OPPOやvivoなど中国の新興メーカーも名を連ねる。ただし、香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの調べでは、ファーウェイはやや出遅れてシェア3%に甘んじている。

そのファーウェイは今年初め、インド市場でのシェアを2019年に10%まで引き上げると宣言した。

ファーウェイでグローバル部門の副総裁を務める徐昕泉氏によると、インド市場不振の原因は、ハイエンド商品で勝負をかけるファーウェイに対し、現地の高価格帯市場がまだ育っていなかった点だ。「10%という数字を達成するには、中価格帯と低価格帯製品の強化が必須」と述べている。

ファーウェイの今後の戦略は大きく分けて3つ。同一シリーズで多様な価格帯を展開すること、インド国内に販売店1000店を設置して、オンラインでの購買ルートを持たない地方や農村部の消費者にアプローチすること、インド国内での生産体制を強化して生産コストや販売価格を抑えることだ。

ファーウェイは2016年よりチェンナイ経済特区で、米EMS大手Flexの現地法人と提携し、スマートフォン「honor」シリーズの生産を行っている。今後は同じくチェンナイに生産拠点を持つ台湾EMS大手フォックスコン(富士康科技集団)との提携も模索する。インドで生産体制を敷いているスマートフォンメーカーはファーウェイだけではない。シャオミやOPPO、vivoも同様だ。

今年10月、インドは一部の電子製品や通信機器に対し、輸入関税を約20%まで引き上げるとした。こうした面からも生産の現地化が早急に求められる。インド市場はコストパフォーマンスが重視されるため、価格競争で勝ち抜くことが最優先になるだろう。
(翻訳・愛玉)

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録