小型船舶向け電動化製品で世界2位の出荷台数、「逸動科技」が数十億円を調達

船舶の電気駆動システムを手がける「逸動科技(ePropulsion Technology)」が、シリーズB+で数億元(数十億円)を調達した。リード・インベスターは「光速中国(Lightspeed China Partners)」。同社は今年3月にも、シリーズBで1億元(約17億円)規模の資金調達を行っている。

逸動科技は、2012年に香港科技大学で設立された。船舶用電力推進装置および関連ソリューションの研究開発に注力し、船舶用動力システムの新エネルギー化を推し進めている。現在では300名近い従業員を擁しており、電動船外機や電動ポッド推進器を主力製品とする。同社が開発した装置の出力は、燃料船外機の推力3~40馬力に相当する1~25kWだ。

同社の2021年における全世界での売上高は、すでに前年の150%を上回っている。同社は主に海外の消費者向け市場で事業を展開しており、総売上高の80%以上を占める。販売ネットワークは欧州、北米、オーストラリア、東南アジアなど60以上の国や地域をカバーし、電動船外機では世界第2位の出荷台数を誇るブランドとなっている。

小型船舶向けの電動化製品で世界2位の出荷台数、中国「逸動科技」が16億円超を調達

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