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北京冬季五輪の公式マスコット「ビンドゥンドゥン(冰墩墩)」の人気が沸騰し、関連グッズは入手困難になっている。
そんな中、NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスの「nWayPlay」が、国際オリンピック委員会(IOC)の公式ライセンスを取得したデジタルブラインドボックス「EPIC BOX」を発売すると発表した。販売開始は2月12日午前2時(日本時間)で1セット99ドル(約11000円)、500セット限定で1人5セットまでだという。ただし、現時点では中国からの購入には対応していない。
EPIC BOXには、公式NFTのデジタルピンズ3種(エピック1種、レア2種)が入っている。ピンズのデザインは、ビンドゥンドゥンのウィンタースポーツバージョン(スキーやスノーボードなど)が15種、北京オリンピック公式ロゴが5種、ポスターが1種だという。
nWayPlayは、ブロックチェーンゲームのメーカー「nWay」が立ち上げた。同社は2014年に創業し、香港に拠点を置く。サンドボックスゲームの「The Sandbox」で知られる「Animoca Brands」の子会社だ。
(36Kr Japan編集部)
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