ファーウェイから独立した「Honor」、2022年上場の報道を否定

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ファーウェイから独立した「Honor」、2022年上場の報道を否定

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中国のスマートフォンブランド「Honor(栄耀)」が450億ドル(約5兆6250億円)の資金調達を目指し、2022年に中国国内で上場することを検討していると一部メディアが報じた。これについてHonorは「誤った情報だ」とコメントしている。

注目すべきは、Honorの趙明・最高経営責任者(CEO)が報道に先立つ4月25日のインタビューで、「ファーウェイ(華為技術)からの独立後、Honorの売上高と利益は健全な成長を続け、22年第1四半期(1~3月)の利益達成率とキャッシュフロー達成率はいずれも100%を超えた。銀行からの与信も非常に余裕があり、営業キャッシュフローは非常に良好だ」とした上で、「株主と資本の多角化は企業として当然の考え方で、より多くのリソースを企業の成長に役立てることができる」と述べていたことだ。

ファーウェイから独立した「Honor」、ハイエンド市場へ攻勢 日本にも開発センター

(36Kr Japan編集部)

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