米アップル製品に詳しい著名アナリスト、郭明錤（ミンチー・クオ）氏は12月27日のツイートで、同社のタブレット端末「iPad Mini」に関する見解を発表した。

一部メディアが報じていた「アップルが2025年に折りたたみ式iPadを発売した場合、iPad Miniは生産停止になるだろう」との予想については、「その可能性は低い」との見方を示した。

「iPad Miniに比べ、折りたたみ式iPadはかなり高価になることが予想されるため、アップルがiPad Miniを折りたたみ式iPadに置き換えることに合理性はない」ことが理由だという。

クオ氏はその上で、「アップルは現在、新型iPad Miniの開発を進めている。新たなプロセッサの搭載が目玉となる。発売時期は2023年末から24年前半にかけてになる」との予測を示した。

（36Kr Japan編集部）